2020/07/17 18:21

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どうも!勃男です!

Go Toキャンペーン、お年寄りや若者の団体は対象外にするとか、東京差別以上の感じになってきていてびっくりしますね。

なんのためのキャンペーンなのか...

まあこんだけ増えたらね、そうなりますよね。今日も都内の感染者最多更新しちゃったし。。。

ってぼやいてても仕方ないんですけどねw

ウチは極もOMEXの予約も好調で、本当に嬉しい限りです。

ただ、OMEXに関しては、ご存知の通り9月の発送となっております。

なぜ9月になってしまったのか...この記事を読んでいただければ理解していただけるかなと...

今日は大好評の中国工場のお話をさせていただきます。

 

 

仁義なき、中国工場の失敗に振り回される苦悩編

商品の納期が延びた・・・。そんなトラブルにはもう慣れた。

まだ中国との取引が始まったばかりの頃の量産納期は、60日です。

もちろん、これはサンプル等何度も修正したりして、その後の日数になります。

なので、実際には1種類作ろう!ってなってからもっと長い日数がかかります。

 

で、60日後には工場から発送される。

そのタイミング等逆算して予約注文を開始したり、宣伝を始めたりって感じですね。

 

ってスケジュールだったのに...

 

工場「ごめんやで、欠陥があって作り直しや!」

これで30日延長となります。

なんじゃこら!?

こっちはもう予約開始しとるで!どうしてくれるんや!?

 

どうもしてくれませんwwwww

で、その頃は解決策を考えるためにしょっちゅう中国へ行くなんてことも多々ありました。

 

OMECOは検品会社を挟んで不良品を最小限に

まあ、ウチは検品会社と契約してるから、その検品中に不良品が見つかるので、まだお客様の元へ届く前だからマシなんですが...。

中国の工場から直接発送でやってる会社さんだと、

不良品でもなんでも輸出されて最悪な不良品をつかまされるなんてことも...
 

形良ければ全て良しって話ちゃうねんでって言う...


代表の知人は、某関西のでっかいテーマパークで販売する、首から下げるタイプの扇風機を納品したのに...

扇風機の羽が取れた、お客様が怪我したら大変だということで販売中止になった商品もあったり。

 

 

不良品の原因は工場の横着

もちろん、時計等の精密機器は、輸送中の衝撃で壊れてしまったりすることはあります。

でも不良品が多い原因は工場側の横着なんです!

 

日本の工場では、研磨もメッキもパーツごとに一つ一つ行います。

中国の工場では、コストダウンするために組み立ててから研磨やメッキをする。
そのやり方だと、磨き残しが出たりメッキされてない部分が出たり、色ムラが出たり、ネジも一緒にメッキで固まったり。

そんなことになります。

で、結局分解して一個一個研磨してメッキしてって2度手間、3度手間するんです。
毎回そんなことの繰り返しで、この前も同じ失敗してるやん!!てなるんです。

そりゃね...人件費も上がらなければ商品の品質も上がらんわなと。

だからこそ、日本の工場や技術を学んで我々が中国へ行きこういうやり方でやってくださいとか

こういうやり方ありますよって教育するんです。

するとシェイシェイと感謝され、お互いが成長してWIN-WINの関係になれる。

こうしてOMECOは中国の工場とともに成長してメイドバイジャパン品質を高めております。

 

今回のOMEXの納期に関して

ぶっちゃけます!

OMEXに関してはメッキが原因で、ベルトとネジが合わなくなってしまったんです。

 

はぁ!?今更何言うてんねん...

サンプルはちゃんとしとったやん...

 

そんなこんなで今回発送予定が9月となってしまいました。

 

本当にご迷惑おかけいたします。

 

でも、そこを妥協した商品は売りたくありません!

それがOMECOのふざけたことを大真面目にやる精神です!

ご予約いただきました方、ご予約をご検討されてる方

お待たせいたしますが、ちゃんと良いものをお届けします!

なので何卒...何卒......

 

 

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